日本近現代彫刻の魅力を探る特別展が開催
南相馬市博物館では、令和7年1月11日~2月16日(前期)、2月19日~3月30日(後期)に、企画展「寄贈コレクションで見る日本近現代の彫刻」が開催されます。
本展では、市民から寄贈されたブロンズ彫刻を中心とするコレクションが公開され、日本近現代の彫刻芸術の進展を象徴する作品群が紹介されます。
数々の名品を公開!
展示作品は収集者が一つひとつ丹念に集めたもので、日本の著名な彫刻家や、彼らに影響を与えた欧州の巨匠たちが手がけた名品が含まれています。
また、会期中に一部作品の入れ替えが行われるため、複数回訪れることで新たな発見を楽しめるでしょう。
企画展監修者が解説する講演イベントも
関連イベントとして、特別講演「彫刻の見かた・楽しみかた」が2月16日(日)13:30~15:00に開催されます。
日本芸術院会員で企画展監修者の𠮷野毅氏が、日本近現代の彫刻家や作品について解説します。申込不要で参加費は無料(ただし観覧料が必要)です。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
また、3月9日(日)には、野馬追の写真を参考にしながら絵を描き、一つの大きな作品を作るワークショップ「みんなで描く野馬追行列」(要申込)も開催されます。
展覧会情報
会期
前期:令和7年1月11日(土)~2月16日(日)
後期:令和7年2月19日(水)~3月30日(日)
※会期中、一部作品の入れ替えがあります。
会場
南相馬市博物館
観覧料
個人料金
一般:400円 高校生:200円 小・中学生:100円
団体料金(20人以上)
一般:350円 高校生:150円 小・中学生:80円
※観覧料には常設展観覧料を含みます。その他、料金についての詳細は観覧案内をご覧ください。
※1月13日(日)「成人の日」は無料観覧日となります。
【詳細はこちら】企画展「寄贈コレクションで見る日本近現代の彫刻」
【画像・参考】
南相馬市公式ウェブサイト
南相馬市博物館公式X
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