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地元事業者と高校生が考案!相馬の新名物が完成【相馬市】

相馬市で、高校生と地元事業者が共同で開発した新たな名物のお披露目会が8月16日に千客万来館で行われました。相馬青年会議所が主催し、市内外から約40人が参加しました。

高校生と事業者が協力して商品を開発

この取り組みは、相馬に新たな名物を誕生させ、県内外から人を呼び込むことを目的としています。市内の高校生が事業者とタッグを組み、地元食材や加工品を活用して商品開発を進めました。当日は副市長のあいさつに続き、高校生が開発に込めた思いや工夫を説明し、試食を楽しみました。

お披露目された新名物

披露された新商品は、相馬産葉わさびを使った「ワサプリ」「ワサロン」、地元の卵を使用した「MILKY EGGあめ」、未利用魚を活用した「福を呼ぶカナガシラーメン」、地元産の調味料を使った「相馬照り焼きピザ」「相馬味噌ピザ」、佃煮を使った「松川マーレ」「松川浦の雫」など、地域の特色を生かした多彩なラインナップとなりました。

画像:相馬市

市販化に向けて改良へ

お披露目された商品は今後さらに改良が重ねられ、市内外のイベントで販売される予定です。高校生のアイデアと地元事業者の技術が融合した新名物が、地域の魅力を広く発信していくことが期待されます。

若い世代の発想と地域の力が合わさることで、地元の魅力をさらに高める取り組みとなりそうです。

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【2025年8月16日】地元事業者と高校生が考案した相馬の新名物 完成お披露目会

【画像・参考】
相馬市公式ウェブサイト

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