広野町も舞台に！福島県移住者たちを描くヒューマンドラマ「風のふく島」放送決定【広野町】

福島12市町村（※）を舞台にした新ドラマ『風のふく島』が、テレビ東京のドラマ25枠で放送されることが決定しました。この作品は、実在する12人の福島県移住者たちを軸に、人々の暮らしをオムニバス形式で描きます。

福島県移住者たちの実話がもとに！心温まる新ドラマが始動

『風のふく島』は、東日本大震災後、福島第一原子力発電所事故により避難指示が出された福島12市町村（※）を舞台にしたヒューマンドラマです。

物語は、移住者や復興に携わる人々、地域住民たちの実話をもとに展開。12人の福島県移住者の姿を通して、新しい福島と新時代に向かう人々を多角的に描きます。それぞれが抱く夢や想いを背景に、震災後の福島の変化と希望を映し出す作品です。

※福島12市町村…東日本大震災の際、東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の対象となった田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村を指します。（ドラマ25「風のふく島」｜テレ東・ＢＳテレ東 7ch（公式）より）

広野町を舞台にしたストーリーでは、広野町出身の若者がUターンして故郷に戻り、ホテル経営を手がけながらローカルサーファーとしても活動し、町を盛り上げる姿が描かれます。

そのホテルマン役には俳優の駿河太郎さんが起用され、震災後に人口が減少した町を活気づけようと奮闘する様子が見どころです。

ドラマ25『風のふく島』

広野町の歴史と未来を感じられる新ドラマ、ぜひご覧ください。

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